道路舗装工事の主な流れ

こんにちは！福岡市に拠点を構えている株式会社早良ワークです。
弊社は創業20年以上、土木工事や解体工事に携わるさまざまな業務を請け負っております。
皆様は「道路塗装工事」という仕事について詳しくご存知でしょうか？
今回は、道路塗装工事の仕事内容・詳しい流れについて解説いたします。

まずは現場の測量から

道路舗装工事を始める前にまず行うのが、現場確認をして測量する作業です。
ここでお客様からいただいた設計図や、現場の情報に誤りがないかどうかの確認を行い、同時に周辺環境などを確認することで、現場で気を付けなければならない点をチェックします。

重機を用いた路床工事・路盤工事

道路の工事は、まず路床工事からスタートします。
路床工事の際には、タイヤローラー・振動ローラーなどの重機を用いて地盤を締め固める作業がとても重要です。
また、路床の性質や状態により適した転圧方法や、車両の走行についても考慮する必要があります。
路床工事の次は路盤材料を敷き、締め固める路盤工事です。
ここではロードローラーやタイヤローラーなどの重機が使用され、路盤を安定させるためのプライムコートなどが施されます。

基層工事・表層工事

基層工事ではブルドーザーやモーターグレードなどの重機が用いられ、路盤の不陸を生成し、交通荷重を均等にするための施工を行い、交通の安全性・快適性・機能性などの確保を目的とした表層工事を行っていきます。
実際に目に見える部分の施工で、粒子が細かく密度の高い材質を用いて締め固めていくのです。
表層工事は、温度や時間、工程管理などを十分に考慮して行う必要がありますので、注意が必要です。

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