気になる！舗装工事を行う必要性と目的

こんにちは！福岡市に事務所を置き、福岡県を中心に佐賀県、長崎県、熊本県で土木工事や解体工事を手掛けている株式会社早良ワークです。
求職者の皆様は道路に舗装工事がなぜ必要なのか、ご存じでしょうか。
そこで今回は、舗装工事を行う必要性とその目的について、ご紹介していきます。

道路の修復

舗装工事の目的の一つに、道路の修復があります。
道路舗装はコンクリート舗装やアスファルト舗装といった、耐久性に優れた素材で行われていますが、どうしても交通量の多さや紫外線、雨などの天候の影響で劣化してしまうものです。
道路の劣化を放置していると、走行車両や通行人の安全が危ぶまれてしまう他、走行時の騒音も大きくなって近隣住宅にも被害が出てしまいます。
そのため、道路を適切に修復していくことが舗装工事の重要な責務なのです。

ライフラインの整備

舗装工事の目的の一つが、ライフラインの整備です。
道路の下に上水道管や下水道管、ガス管などを設置することがあります。
道路の下にすでに設置されている各管の修理を行うために舗装工事を行うこともありますが、街の景観を美しく保つために新規でライフラインの管を道路下に設置することもあります。
このように、道路の舗装工事は道路を安全に保つだけでなく、地域の人々の生活を支えるライフラインに関わる工事を担うという重大な役割があるのです。

道路の機能向上

舗装工事の目的の一つに、道路の機能を向上させることが挙げられます。
舗装されていない道路や敷地を多くの車両や人が通行すると、降雨量が多い時期には地盤表面が踏み荒らされて泥沼化してしまいます。
また、乾燥する時期には粉塵が舞い上がって人体の健康面にも悪影響が出てしまうこともあるでしょう。
このような泥沼化や粉塵の飛散を防止するために、舗装することが大切になるのです。
近年では、地盤を平らにするだけでなく着色舗装で交通の安全性を高めたり、排水性舗装で水が溜まりにくくしたり、道路や敷地の用途に応じて特殊な機能を持たせることもできます。

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