こんにちは!事務所を福岡県福岡市早良区に構え、主に九州地方で土木工事や解体工事などに携わっている、株式会社早良ワークです。
株式会社早良ワークでは道路工事を行っていますが、道路工事の重要性についてしっかりと認識している方は少ないと思います。
そこで今回のコラムでは、道路舗装工事による道路の維持と修繕の重要性についてご紹介します。
道路は劣化する
毎日多くの人や車両が通る道路は、経年劣化していくのが一般的です。
常に屋外にある道路は、気温の変化や雨風などが原因で劣化してしまいます。
また、車両が走る衝撃でアスファルトにヒビが入ると、そこから雨水が侵入し、舗装の下に空洞が発生します。
そしてその上を車両が通ると、舗装に穴が空いてしまうのです。
アスファルトの寿命は約10年と言われているので、10年経過すると道路の劣化が進行し、表面に凸凹が出てきてしまいます。
維持・修繕工事で快適な道路に
寿命になってしまった道路には、メンテナンスが必要になります。
アスファルトのひび割れには、クラックシール材がよく用いられており、寒い季節でも固まることが少なく、暑い季節でもべたつくことがありません。
ひび割れの部分にクラックシール材を注入することで、アスファルトの寿命を延ばすことができます。
また、車両が何度も通ったわだち掘れには、専用の補修材を使用することで対応しています。
劣化した道路を放置していると事故につながる危険性が上がるので、安全かつ快適な道路環境を実現するためにも、道路の維持・修繕工事は欠かせません。
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