求職者必見！舗装工事に関連する資格

こんにちは！福岡市に事務所を構え、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県各地で土木工事や解体工事を中心に手掛けている株式会社早良ワークです。
土木工事は、インフラの整備に欠かせない工事であり、解体工事は空き家対策などで高い需要のある工事です。
求職者の皆様は、舗装工事に関連する資格にどのようなものがあるのか気になることがあると思います。
今回は、舗装工事に関連する代表的な資格とそれぞれの特徴についてご紹介していきます。

土木施工管理技士

土木施工管理技士とは、道路工事をはじめ、トンネル、ダムや橋、河川の堤防といった土木工事全般の進捗管理を行う仕事を担います。
土木施工管理技士には1級と2級があり、それぞれの級に応じて対応できる工事現場の規模が異なります。
そのため、管理技術者として活躍したい場合は、1級の資格を取得することで夢に近づくことができるでしょう。
1級と2級では、受験に必要とされている実務経験年数が異なるため、受験前に確認することが大切です。

舗装施工管理技術者

舗装施工管理技術者とは、高水準の舗装工事を安定して行うことを目的として、技術者の技術水準や能力を評価するために設けられた民間の資格です。
この資格を所持していることで、技術者の能力や技術水準を客観的に証明することが可能である上に、舗装工事において施工管理業務を担うことが可能になります。
舗装施工管理技術者の資格には1級と2級があり、それぞれ試験方法や受験資格が異なっていますので、受験を検討する際は受験資格等を事前に確認することが大切です。

舗装診断士

舗装診断士とは、舗装の診断に関する一連の作業ができる高い専門知識を所有する技術者を認定する資格です。
2017年に創設された比較的新しい資格であり、舗装の維持や修繕において最適な方法でより早く効率的に作業を行うことを目的としたものです。
この資格を得るためには、7年以上の実務経験が必須であるため、受験の際には自分の経験年数が足りているかどうかを確認するようにしましょう。
また、舗装診断士はこれから需要が高まることが予想されるため、ぜひチャレンジしてみてください。

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