こんにちは!福岡県福岡市に拠点を置き、主に九州地方を中心に土木工事や解体工事を承っている、株式会社早良ワークです。
土木工事においては取得しておくと良い資格がいくつかあり、その中でも序盤に取得を目指すのがおすすめなのが2級土木施工管理技士です。
そこで今回のコラムでは、2級土木施工管理技士の必要性と合格率についてご紹介します。
どんな資格なのか
2級土木施工管理技士とは、国土交通省が資格取得のための技術検定を行っている国家資格です。
建設工事に従事している技術者の技術向上を図ることを目的としており、1級と2級に分かれています。
2級においては、一般的に土木分野での施工管理業務に関わる資格で、関連する業務の主任技術者や一般建設業の選任技術者に就くことが可能です。
必要性
建設工事を施工する時には、工事現場に施工上の管理全般を行える主任技術者を置くことが、建設業法によって定められています。
2級は土木分野関連の工事で、主任技術者になるための要件の1つです。
適切な施工、または生産性の高い施工を行うため、主任技術者という技術力の高いスタッフが必要とされています。
合格率
2級の学科の合格率は全体の約6割で、実施の合格率は約4割弱です。
年々、どちらの試験も合格率は上昇傾向にありますが、実施は学科に比べて合格率が低いです。
合格率だけで考えてみると、簡単に合格できる資格ではないことが分かります。
学科のみを受験することも可能なので、実施を受験する前に学科のみの受験を検討してみても良いかもしれません。
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