こんにちは。
福岡市早良区を拠点に土木工事や解体工事を手がけております、株式会社早良ワークです。
地域のインフラを支える建設業者として活動しております。
今回は、土木業界未経験者の方に向けて、舗装工事の種類・施工法について簡単にご紹介いたします。
土木業界への転職をご検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。
舗装工事は大きくわけると二種類!
コンクリートとアスファルトという言葉を、これまでに一度は耳にしたことがありますよね。
舗装工事の種類は大きくわけると、このコンクリートとアスファルトの二種類になります。
どこに使用するのかということで使いわけていくのですが、車道などの交通量が多いところには継ぎ目が少なく走行音が静かなアスファルトを、駐車場などにはタイヤの跡がつきにくいコンクリートを使用することが多いです。
施工法の違いは?
コンクリートもアスファルトも、施工法にさほど大きな差はありません。
どちらもまずは「掘削」と呼ばれる作業を行い、施工を終えたときの路面の高さがそろうように地面の土を掘り下げていきます。
続いてアスファルトの場合は、掘り下げた部分に砂を敷き詰めて、舗装の土台部分となる「路床」をつくっていきます。
そして次に砕石や砂利を路床の上に敷き詰めていくのですが、コンクリートの場合は路床がないので、掘り下げた部分の上にそのまま敷き詰めていくことになり、ここがコンクリートとアスファルトで異なるポイントです。
ここでアスファルトによる施工が道路に対して行われるものであれば、路面に水が溜まらないように「余盛り」と呼ばれる作業を実施した後で、路面をローラーなどで踏み固めて、完全に固まるのを待って完了です。
年齢・社歴不問!平等に評価される社風
舗装工事の種類と施工法を簡単にご紹介いたしましたが、少しはどのような仕事なのかイメージできるようになりましたでしょうか。
弊社の舗装工事は、このほかにブロック舗装工事や路盤築造工事と呼ばれる施工もあります。
舗装工事や解体工事のプロを目指したいという方は、ぜひ弊社求人に応募してみませんか?
弊社は、年齢や社歴だけでスタッフを評価するのではなく、一人ひとりの努力や勤務実績などをもとに平等に評価するので、未経験だからといって稼げないような環境ではありません。
実力さえあれば若いうちから収入を上げられるので、これまで年功序列の会社で働いていて実力はあったのになかなか収入面に反映されなかった方などは、ぜひ前向きに弊社求人へのご応募をご検討いただけますと幸いです。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。