こんにちは!株式会社早良ワークです。
私たちは福岡県福岡市を拠点に土木工事や解体工事を承っております。
皆さんが普段何気なく通っている道路、日本ではアスファルトで舗装されていることがほとんどですよね。
しかし、アメリカやヨーロッパでのアスファルト率は80%、おとなり韓国では、40%ほどのアスファルト使用率です。
なぜ、日本の舗装にこんなにもアスファルトが使われているのでしょうか。
今日は、その謎に迫ってみたいと思います!
なぜアスファルト?
その一つにアスファルトの性質があります。
アスファルトは、粘性が高く、熱を加えると簡単に柔らかくなり、変形しやすい性質があります。
そして冷えればすぐに固まるので、アスファルトを敷いてすぐに通行可能になります。
また、騒音も少ないという点、走行する車やバイクの乗り心地が良いという点も挙げられます。
アスファルトが使われているもう一つの理由として、アスファルトの安さが挙げられます。
2008年頃まで、アスファルト舗装は、コンクリート舗装に比べて、約6割も安かったのです。
道路が多く作られていた時代、とにかく舗装率を上げることが目的だったこともあり、コストを抑えられるアスファルトが採用されたというわけです。
しかし、ここ数年、頼みの綱だったアスファルトの価格が高騰しています。
コンクリートの8割ほどにまでに価格差が迫ってきました。
このような背景もあり、今後はコンクリート舗装の道路も増えてくるかもしれません。
弊社では、道路工事などといった土木工事、解体工事を承っております。
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最後までご覧いただきありがとうございました。