こんにちは!株式会社早良ワークです。
私たちは福岡県福岡市を拠点に土木工事や解体工事を承っております。
河川工事は大雨や地震などが発生した際、二次災害を防ぐうえで重要な工事になります。
今回は河川工事の種類についてご紹介いたします!
河川工事の種類
◎砂防工事
台風などにより山の斜面が崩れるとそこから土砂が流れ出し、河川が氾濫したり、家屋が壊れたりしてたくさんの被害がでます。
このような災害を防ぐために砂防事業を行っています。
◎地滑り防止工事
抑止工と抑制工の大きく2つに分類されます。
まず、抑止工とは、ワイヤーなどを設置して抵抗力を加えて地滑りを防ぐ工事です。
いっぽう、抑制工とは、斜面や地質などを変化させることで、地滑り運動を緩和させることを目的とした工事のことです。
◎砂防ダム建設
土砂災害防止のために河川に設置される設備を作る工事です。
普通のダムとは異なり、土砂災害防止の目的に特化しているものを指します。
◎堤防建設
河川の氾濫を防ぐための堤防を建築する工事です。
◎護岸工事
堤防を増強する工事です。
◎床止め工事(床固め工事)
川床の土質がもろく、流水によって変化しやすい地形の場合には、河川の形状が変わりやすくなり河川が氾濫しやすくなります。
そのため、形状の維持を目的としたコンクリートブロックなどを設置する床止め工事が行われます。
河川工事は、社会環境の整備のために必要不可欠な工事です。
弊社はこれまで培ってきました経験を駆使して、社会の要請に応えていく所存です。
これからも株式会社早良ワークをよろしくお願いします。